72°ずらした42Tのバイオペースのインプレッション

ツール・ド・フランスのTTで、ウィギンスとフルームが楕円リングを使ってからちょっとしたブームのようです。
OSYMETRICやQ-Ringsがすぐに買える人は使ってみればいいんですが、値段もそれなりにするし効果のほどもわからないとおいそれと買う事もできません。
それでも、やっぱり気になってなんとか体験できないかと考えていました。
「楕円・・楕円・・・楕円・・・・ ・・・ あれが使えるかも」
手持ちの部品の中にバイオペースがあるのを思い出しました。
でもバイオペースはOSYMETRICやQ-Ringsと楕円の向きが90度ずれています。
ま~でも5本アームだから少しずらせば擬似的な感じにはなるかもと思い、さっそく取り付けてみました。
それがこの写真です。
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チェーンリングは72度ずらして取り付けていて、真横に楕円になっている状態です。
OSYMETRICやQ-Ringsも70度~80度ぐらいの位置に取り付けるようで、ほぼ同じ位置になっています。
プロの選手が取り付けている写真を見てもだいたい同じ位置になっているようでした。
取り付けたチェーンリングは52×42なので、今までよりだいぶギヤ比が重くなる感じです。

さっそく試走に出かけてみます。
走り慣れているホームコースの「半原越え」です。
平地やゆるやかな上りはアウターですが、踏みやすい気がします。気がするだけで本当に違いがあるのかは微妙です。
しかし、踏みにくいって事はないですね。
少し走った緩やかな上りで、調子をみるために速度を見ている所があるんですが、26km/hといつもと同じペースです。
どちらかと言うと走りやすいかなという感じです。
「半原越え」の入口まで30分で着いたので、ペースとしてもいい感じです。

ちょっと心拍を整えてスタートです。
とっ、とっ、と~ いつもの38×23の感じで走り出したら、最初からギヤが少し重くてすぐに26にして42×26で走り始めます。
インナーが42なのでギヤ1枚軽くしないと上れないようです。
すぐに8%の上りで42×30にします。
10%の区間は、インナーが38の時に比べてかなりきつくてケイデンスが下がります。
上れなくはないんですが、ケイデンスが下がるとそれだけできつく感じます。
中間の5~7%の区間も、いつもだと38×26で走っているんですが、後ろは30のままです。
後半は10%区間がずっと続くんですが、ケイデンスが下がって苦しい上りです。
上れなくはないんですが、ギヤを軽くしてケイデンスを70ぐらいにしたい感じです。
きつい事はきついんですが、最後まで同じペースで走れて頂上でゴールです。
タイムはどうだったかというと、22分11秒。
前回が23分38秒だったので、かなり良いタイムが出ています。
バイオペースは使えるかも! でもギヤ比がちょっと重いかな~。

次はバイオペースを本来の位置にして「半原越え」を上ってみます。
はたして違いがあるのか、どこが違うのかを検証してみたいと思います。

「半原越え」の北側は雪がかなり残っていてこんな感じです。
自転車はちょっと通れないですね。
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来た道を下って、最近できた「おろんど工房」を覗いてみます。
ここは「半原越え」の途中にあるんですが、「ぼたもち」や「酒まんじゅう」が売っているようなので、補給にぴったりです。
今日は110円の「酒まんじゅう」が美味しそうだったので、これで補給をします。
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けっこう美味しいです。中は甘みを抑えた粒あんで、素朴な感じで好みの味です。



この記事へのコメント

2014年12月04日 18:59
2つのボルト(144)ずらした方がQ-Ringsに近いと思います。

なぜなら、パイオペースはクランクがは最も細い箇所の50前にあり、次の細いところの130度前にあます。144回転すると、次のもっとも細いところの14度後になります。O-Symetricはもっとも細いところより3°前だそうですが、Q-Ringsの「3」の位置(最初に試してくださいという位置)は最も細い位置の18度後ですので、144度回転されたバイオペースと似た位置になるかと思います。

シマノの図
https://www.flickr.com/photos/nihonbunka/15942780872
回転してトライアスロンで使っていた人の設定(クランク144前、チェーンリング144後)
https://www.flickr.com/photos/nihonbunka/15756021748