ロードバイクで突然死を防ぐには

自転車で走っている最中の血圧に興味があって、先日3本ローラーを使って心拍数と血圧の関係を測定してみました。その時の記事はこちら
その時のデータで、負荷を上げていく時に一時的に血圧が176と高なる時がありました。
また心拍が150で一定の時は、血圧は155ぐらいで安定していました。

先日の測定では、安定した心拍数の時には血圧も一定で安定していますが、負荷を上げている時には一時的に血圧が上がるようでした。
エンデューロのレースでは、コーナーからの立ち上がりで加速をして負荷を上げていく場面はよくあります。

今日は加速時には毎回血圧が上がるのか、それともアップを十分にしておけば血圧の上昇が抑えられるのかを確認してみたいと思います。

まず15分をかけて心拍を少しずつ上げていき160まで上げます。その後はまた15分をかけて少しずつ心拍を下げていきます。
こうして、30分をかけて入念にアップをおこないました。

それでは、加速時の心拍数と血圧を確認してみたいと思います。
心拍が130の時に加速し160まで上げていきます。その時の血圧は169でした。
昨日は176だったので、少し低い値です。
もう一度心拍を130に落とし、加速をしながら血圧を測ってみます。その時の血圧は162でした。
アップをしなかった昨日と比べると、アップをした後の方が加速時の血圧は低い値を示しています。

この事から、十分なアップをすれば、加速時などの負荷を上げた時の血圧上昇が抑えられるようです。
加速時の血圧上昇は一時的なもので、安定したスピードで心拍が160の時の血圧は150でした。

これらの事からアップを十分におこなえば血圧の上昇が抑えられる事がわかりました。
また加速時の血圧は一時的に160~170に上がるものの、スピードが安定すれば血圧も150ぐらいで安定しました。

今回の測定で、今の自分の心臓や血管の状態であればヒルクライムやエンデューロのレースに出場しても突然死になるような事はなさそうです(^_^;)
しかし、多くのサイクリストの中には心臓や血管に問題があり、血圧が200ぐらいに上がっているのを気づかない人もいるのではないかと思います。
ロードバイクに限らずスポーツをする人は、加負荷時の血圧を調べて心臓や血管に問題がないか調べる必要がありそうですね。


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